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【2017年ロットの風味特徴】
柔らかで女性的な口当たりとともに金平糖のような丸みのある優しい甘さが口の中に長く漂う。
冷めるにつれ、野花の蜜を思わせる淡い酸の印象が出始め、甘みと合わさることでより複雑な口当たりが楽しめるようになる。
金平糖、花の蜜、メロン、甘草、カモミール
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【2016年ロットの風味特徴】
メロンや洋ナシを思わせる丸みのある質感と、アンズのような明るい甘酸っぱさがうまく調和している。
花の蜜のような柔らかな甘さの中に、かすかにアーモンドを思わせるナッツのテイストも感じられる女性的な印象のコーヒー。
【2015年ロットの風味特徴】
洋ナシやメロンのように優しく柔らかみのある味わいがあり、どこか女性的な印象を持つコーヒー。
シロップのような甘さやマスカットのように明るい酸味、アーモンドを思わせる特徴的な風味が、飲んだときの満足感を高めている。
【2014年ロットの風味特徴】
昨年同様にきめ細やかでシルクのような舌触りが特徴。
メロンのようにとろみや質感のある酸味や、青リンゴを思わせる爽やかさも持っている。
お刃の蜜やきび砂糖に似た甘さが長く感じられる。
【2013年ロットの風味特徴】
とにかく舌触りがきめ細やかで、コーヒーが舌の上をシルクのように流れていく。
メロンのような淡くとろみのある酸味があり、ブラウンシュガーやチョコレートを思わせる甘い後味が続く。
【2012年ロットの風味特徴】
黒糖のような甘さやバニラを思わせる風味の中に、リンゴの繊細で爽やかな酸の印象がある。
質感はシルクのように細やかかつスムースで、飲んだ後も甘く長く残る後味が心地良い。
【2011年ロットの風味特徴】
クリやヨモギを感じさせる和のテイスト。
淡く透明感のある酸と、キメの細かい舌触りがうまく調和し、柔らかな印象をつくりだしています。
「エル・タンボール農園」 - Finca EL TAMBOR.
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生産者名 |
エルネスト・リマ |
農園の場所 |
エルサルバドル サンタアナ |
農園の標高 |
およそ1600m |
品種 |
ブルボン種 |
収穫年 |
2017 |
生産処理 |
パルプトデスムシラージド |
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【生産者名】 エルネスト・リマ 【所有農園】 エル・タンボール農園 |
フェルナンド・リマ氏の兄でもあり、クツカチャパ農協の幹部を努めるエルネスト・リマ氏。
彼の農園は元来ラス・ヌベスという名の農園ですが、農園内で一番標高が高いエリアは大きな貯水タンクがあることからタンボール(ドラム)と名付けられています。
2005年のサンタアナ火山の大噴火で大量の火山灰が降り注いだこの農園では、土壌のPh値の関係から肥料は一切与えられていません。
しかし降り積もった火山灰が多くの養分を土中から運び上げ、その栄養分を充分に吸い上げたコーヒーの木はとても健康状態が良く、カップクオリティの高いコーヒーを作りだします。
農園経営以外にもとても多忙なエルネスト氏ですが、エリア管理人のイズマイル氏を配置することで農園の状態を良好に管理しています。 |
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【豆のまま】・・・粉に挽かずにお包みします
【粗挽き】・・・フレンチプレス
【中粗挽き】・・・金属フィルター・ネルドリップ
【中挽き】・・・ペーパーフィルター
【中細挽き】・・・サイフォン
【細挽き】・・・水出し
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ハンドドリップやコーヒーメーカーの場合は、
使用するフィルターがペーパーフィルターか金属フィルターかを
目安にしてお選びください。
※当店ではエスプレッソ用の極細挽きは行っておりません。